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タケノコ

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3本のたけのこの画像
タケノコは、竹の地下茎から伸びた若い茎のことで、竹の種類や大きさによって、味などが違います。主な栽培品種は、モウソウチクで、ほかにもハチク、マダケなどの品種があります。年末には早堀りのものが出ますが、一般的には九州、西日本の暖かい地方で2月下旬頃から出始め、5月下旬まで各地で収獲されます。特有のうま味は、チロシン、アスパラギンなどのたんぱく質で、このチロシンは、ゆでた時に白く粉のように残りますが、無害で少し水洗いをすれば落ちます。皮にツヤがあり、太くて短いもの、切り口がみずみずしく、乾燥していないものを選びましょう。

山口県は全国でもトップクラスの竹林面積があり、下関市では70年ほど前から王喜地区を中心にタケノコの栽培が始まり、以前はタケノコの缶詰工場があるほど盛んでした。現在も王喜や吉田地区で生産されています。王喜タケノコ部会では10人ほどの生産者の方がタケノコを出荷しています。王喜地区では一年を通して竹林の手入れをして地元の赤土を生かして、より良い品質のものが出来るように手をかけて生産しています。中でもやまもとたけのこの山本さんが作る「白子(しろこ)」と言われる、幻の白いタケノコは香りや食感が良く全国の料亭などから注文が入る高級、高品質なタケノコです。

 

 

やさいことば

 

 

タケノコ・・・立身出世

 

タケノコは天を貫くようにまっすぐ伸びていき、成長も早いことから、古くからその姿を立身出世に見立て、縁起のいい食材として親しまれてきました。ぐんぐんと力いっぱい土の中を突き進む生命力をもち、あっという間に地上に頭を出すけれど、数日もすれば硬くなり食べられなくなってしまうタケノコ。漢字で書くと、竹に旬(=筍)と書くように、旬を逃すと出会えない、わずかな期間の味覚だね。下関のタケノコのように、一瞬の旬のために、常に土壌を育む努力をしておく。そして、ここぞという旬を見逃さないことが大切。物事の最適な時期をとらえて、躍進のチャンスをつかもう!


「ヤサイコトバ®」考案者 西川 満希子​ 野菜ソムリエ上級プロとして活動する中で、「ヤサイコトバ®」を考案。

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