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イチゴ

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イチゴがパックに入っている画像


 イチゴは下関市の他にも県内各地でハウス栽培を中心に生産されています。山口県では主に「かおりの」という品種が生産されています。「かおりの」は三重県で生まれ、酸味が少なく、爽やかな甘みと上品な香りが特徴です。イチゴの旬は本来、春から夏の時期ですが、栽培技術の改良により、秋でも冬でも美味しいイチゴが食べられるようになりました。今では、クリスマス需要が増える12月に合わせて栽培されているので、この時期がいちごの旬とも言えるかもしれません。

 以前は直接地面に植える土耕栽培でしたが、腰への負担を減らすため、立ったままでの作業ができる高設栽培が取り入れられるようになり、現在はこちらが主流になっています。イチゴは、葉の緑色が鮮やかなものが新鮮。ヘタが大きく反り返っていたら、完熟しているサインです。いちごは収穫後追熟しないので、なるべく熟したものを選びましょう。

 

ヤサイコトバ

 

イチゴ・・・愛するということ

 

イチゴは、誕生日ケーキやクリスマスケーキなど、お祝いの部分にも欠かせない果物ですね♪誰にでも愛される果物であり、見ているだけでも、心が高揚したり、元気になったりする、不思議なパワーを持った果物です。イチゴは一株から、どんどん子株を伸ばして増えていきます。それぞれの株から子だくさんにたくさん実をつける様子から、花には「幸福な家庭」という花言葉がついています。納得。甘ずっぱく、真っ赤な見た目もかわいく、香りにも癒されます。繊細なので丁寧に優しく扱わなければいけません。愛するということを形にすると、まるで苺のようだなぁと思います。お誕生日やクリスマスだけではなく、ひな祭りや、母の日のプレゼントにもぴったりです。愛する方への贈り物に下関の苺をぜひ!


「ヤサイコトバ®」考案者 西川 満希子​ 野菜ソムリエ上級プロとして活動する中で、「ヤサイコトバ®」を考案。

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