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揚げ里芋のそぼろあん
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里芋 | 500g |
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鶏ひき肉 | 150g |
しょうが(みじん切り) | 10g |
ごま油 | 小さじ1 |
だし | 200ml |
薄口しょうゆ | 大さじ1と1/2 |
みりん | 大さじ1と1/2 |
片栗粉 | 大さじ1/2 |
水 | 大さじ3 |
小口ねぎ | 適量 |
油(揚げ油) | 適量 |
作り方
- 根付きの部分を切り落し里芋は皮のまま蒸気のあがった蒸し器で10~15分程度蒸す。(あとで揚げるのでここで火が通ってなくてもよい)
- 電子レンジで加熱してもOk。電子レンジの場合は600W5~6分加熱。
- クッキングペーパーなどではさんで皮をむく。大きいものは一口大に切る。
- 180℃に熱した油で揚げる。全体に塩(分量外)をふる。
- フライパンに油をひき、しょうがを入れ香りがたってきたら、鶏ひき肉を入れ、ぽろぽろになるよう炒める。鶏ひき肉の色が変わったらだしを入れ煮立てあくをとる。
- 4に薄口しょうゆとみりんを入れ、水溶き片栗粉でとろみをつける。揚げたての里芋にあんをかける。上にねぎを盛って完成。
アレンジ
里芋を海老芋・ナス・タケノコ・シイタケに変更してもおいしいです。
里芋・・・努力の実り
親芋・子芋・孫芋とひとつの種からたくさんの里芋ができることに由来して古くから子孫繁栄の縁起物としてお祝い事に用いられてきました。里芋は芋の中でも特に土の力で味が決まると言われています。土の力=土力(どりょく)=努力。里芋のぬめり成分には免疫力を高めたり、消化吸収もよくおなかにやさしい。受験生にもってこいの食材です。里芋の皮を五角形にむき、彦島味噌で甘辛く炊いて合格芋に。「努力は実り合格するよ!」というメッセージをお料理に込めてみよう。
「ヤサイコトバ®」考案者 西川 満希子 野菜ソムリエ上級プロとして活動する中で、「ヤサイコトバ®」を考案。