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県産牛乳の普及・需要拡大の取り組みについて

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皆さん、県産牛乳を飲んで生産者を応援しましょう!

 下関市の酪農は、主に菊川町、豊田町、豊北町で行われており、県内で最も酪農が盛んな市となっています。しかし、市内の生産者戸数は、年々減少している傾向にあります。

 また、昨今の国際的な穀物需要の増加や原油高騰による輸送コストの増加などの影響から飼料価格は高騰し、物価上昇の関係から牛乳・乳製品の消費が落ち込むなど、生産者の酪農経営は苦しい状況となっています。

 牛乳は、栄養バランスに優れ、将来を担う子どもたちの給食をはじめ、日々の食卓で私たちの食生活に欠くことができない、重要な食材です。この先も、美味しい牛乳を継続していただたけるよう、私たち消費者が牛乳を飲んで生産者を応援しましょう!!  

 

    牛   

 

○山口県酪農乳業協会の取り組み

 毎年、山口県酪農乳業協会(1)では、6月の牛乳月間(2)にあわせた取り組みとして、牛乳や酪農への関心を深めてもらい、県産牛乳のおいしさをより多くの人に知ってもらえるよう、山口県産生乳を使用した「きらら牛乳」の試飲イベントを行うなど、牛乳消費活動に取り組んでいます。

 

    イベント1

 

    イベント2

 

(1) 山口県酪農乳業協会

 酪農・乳業の安定的な生乳需要を確保するため、牛乳・乳製品の豊富な栄養及び利用方法等の普及とその消費拡大を図ることを目的に、平成16年に設立。 

(2) 牛乳月間

 国連食糧農業機関(FAO)が、牛乳への関心を高め、酪農・乳業の仕事を多くの方に知ってもらうことを目的に、平成13年に、6月1日を「世界牛乳の日(World Milk Day)」とすることを提唱。これにちなみ日本でも、平成20年から毎年6月1日を「牛乳の日」、6月を「牛乳月間」とし、酪農や牛乳・乳製品の理解醸成や消費拡大等を図るため、全国的にキャンペーンを展開。

   

○牛乳等の製造について

 下関市で生産されている牛乳のほとんどは、下関市菊川町の「やまぐち県酪乳業株式会社」の工場へ出荷され、ここで、牛乳やヨーグルトなどに製品化されています。​

 

    工場   牛乳

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    ぜひご覧ください❗️
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 🐄『おっきーと行く!しもマル巡り みんなでモ~っと飲モ~!下関の美味しい牛乳』🐄

  下関市広報戦略課YouTube公式チャンネル
   https://youtu.be/Un_l4jn8JIg?si=ipU2EumsLNr2vWiG<外部リンク>
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