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レタス

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レタスの写真
 レタスは地中海から中近東のあたりが原産とされていて、古代エジプトの文献にも載っているという歴史の古い野菜です。日本へは中国から伝わり、もう平安時代には 「ちしゃ」と呼ばれて栽培され、 煮て食べられていたそうです。生で食べる、玉のようになる種類が日本で食べられるようになったのは明治時代です。
 一般的な丸く結球するタイプのものや、「リーフレタス」と呼ばれる丸くならないタイプのものもあり、たくさんの品種があります。
95%が水分で、栄養的には低カロリー。食感と鮮やかな緑が料理に彩りを加えてくれるサラダには欠かせない野菜です。
 高原野菜のイメージが強く、全国の1/3(3分の1)を生産しているのは長野県ですが、下関市でも清末地区で生産されています。近年生産者が減っており、生産量も多くありませんが、その品質は市場では高く評価されています。「下関産」を見つけたらぜひ召し上がってみてください。

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