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ヒジキ
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ヒジキは、褐藻(かっそう)類ホンダワラ科ホンダワラ属に分類される海藻の一種です。波が荒い浅瀬の岩場などに多く繁茂しています。
北海道から南の広い範囲で採られている全国的にも一般的な海藻です。乾物として年中手に入るヒジキですが、旬は春で、この時期に採れたヒジキを茹でて干すなどの工程を経て、乾燥ヒジキとして流通しています。地域によって、採ったヒジキを天日干しして、水で戻してから茹でるところと、採ってきたものをそのまま茹でて干すところがあるようです。
室津地区では、採ったヒジキを茹でて干します。流通するヒジキのほとんどは中国産や韓国産で、国産のものはごくわずかです。
乾燥ヒジキの他にも、「生ヒジキ」が鮮魚売り場で売られていることがありますが「生」と書いてあっても、実は茹でヒジキです。ヒジキは、採ったばかりの状態では食べられないので、茹でたものが生ヒジキとして流通しています。
ヒジキは、ヨウ素やナトリウム、カリウム、カルシウムを多く含んでいます。また、ビタミンA、B1、B2、B6、B12、C、E、ナイアシン、葉酸など多くの種類を含んでおり、体に大変よいと言われています。下関産のヒジキを見つけたら、ぜひ食べたいですね。
北海道から南の広い範囲で採られている全国的にも一般的な海藻です。乾物として年中手に入るヒジキですが、旬は春で、この時期に採れたヒジキを茹でて干すなどの工程を経て、乾燥ヒジキとして流通しています。地域によって、採ったヒジキを天日干しして、水で戻してから茹でるところと、採ってきたものをそのまま茹でて干すところがあるようです。
室津地区では、採ったヒジキを茹でて干します。流通するヒジキのほとんどは中国産や韓国産で、国産のものはごくわずかです。
乾燥ヒジキの他にも、「生ヒジキ」が鮮魚売り場で売られていることがありますが「生」と書いてあっても、実は茹でヒジキです。ヒジキは、採ったばかりの状態では食べられないので、茹でたものが生ヒジキとして流通しています。
ヒジキは、ヨウ素やナトリウム、カリウム、カルシウムを多く含んでいます。また、ビタミンA、B1、B2、B6、B12、C、E、ナイアシン、葉酸など多くの種類を含んでおり、体に大変よいと言われています。下関産のヒジキを見つけたら、ぜひ食べたいですね。