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エビイモ
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エビイモはサトイモ科サトイモ属の根菜です。成長過程で何度も株元に土を入れ、その土の重さで芋の形を湾曲させるという特殊な方法で栽培します。成長したエビイモは小さいもので100g程度、大きいものでは1つ500g以上になるものもあり、土を落とすと表面にはきれいなしま目模様が見られます。その形と模様がエビに似ていることから「エビイモ」と呼ばれるようになったそうです。
主に京都、大阪、静岡などで生産されていますが、山口県内では下関市菊川町が唯一の生産地で「菊川町海老芋部会」が生産しています。エビイモは京都の伝統野菜で、棒ダラと炊き合わせた「いもぼう」が有名です。キメが細かいので口当たりが優しく、粘りが少なく甘みがあります。煮崩れしにくいので炊き合わせなど煮込み料理によく使われます。ちょっと変わったところではコロッケや天ぷら、大学芋風にしても美味しいそうです。
出荷の時期は11月上旬から12月下旬で、下関からは主に北九州に出荷されていますが、下関市内でも「道の駅きくがわ」で販売されます。
主に京都、大阪、静岡などで生産されていますが、山口県内では下関市菊川町が唯一の生産地で「菊川町海老芋部会」が生産しています。エビイモは京都の伝統野菜で、棒ダラと炊き合わせた「いもぼう」が有名です。キメが細かいので口当たりが優しく、粘りが少なく甘みがあります。煮崩れしにくいので炊き合わせなど煮込み料理によく使われます。ちょっと変わったところではコロッケや天ぷら、大学芋風にしても美味しいそうです。
出荷の時期は11月上旬から12月下旬で、下関からは主に北九州に出荷されていますが、下関市内でも「道の駅きくがわ」で販売されます。