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下関産の木材について

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木材が積み上げられている画像

下関市には豊かな森林があり、原木市場もあります。

下関には豊かな森林があり、原木市場もあります。
地元で長い時間をかけて育った木はこの土地の気候に合った木材になります。建築材も地産地消することで地元の林業に良い循環が生まれ、経済も循環し、より良い環境で暮らすことができます。
家を丸ごと一軒地元の材で建てることは難しくても、一部屋、一部分でも下関産の木材を使ってみませんか?
また、間伐材を使った木質ペレットやスウェーデントーチ、薪などもつくられています。キャンプなどにも下関産の木を使うことができます。

西部森林組合と原木市場


山口県西部森林組合 下関市林業総合センターの看板と建物の画像

 

山口県西部森林組合
山口県西部森林組合は、下関市、長門市に森林を所有している人が出資して設立された協同組合です。
平成9年4月1日に下関市、長門市、菊川町、豊田町、豊浦町、豊北町、三隅町、日置町、油谷町の9つの森林組合が合併して発足しました。
森林整備はもちろん、林業に携わる現場作業員の育成などにも力を入れている
山口県西部森林組合HP<外部リンク> <外部リンク>

 

木材がたくさん積みあがっている中、フォークリフトで木材を運んでいる画像

 

小月原木市場
〒750-0421 山口県下関市豊田町大字殿敷807−4
小月原木市場は創立65年になる下関唯一の原木が集まる市場です。元は小月地区にあったので、「小月原木市場」という名称ですが、平成2年に豊田町に移転。広いセリ場(土場)にフォークリフトが行き交い、4mはある丸太が運ばれる様子は圧巻です。多い時には1万本、少ない時でも数千本が並びます。
毎月第1、第3金曜日に競りが行われています。

 

下関産の木材を使った製品


山口県西部森林組合では最近人気のキャンプには欠かせない商品も扱っています。すでにキャンプを楽しんでいる方、これからキャンプを始めようという方も、地元産の木材を燃やす炎で暖まって、美味しい地元産食材を料理して、炎を眺めて癒やされて、素敵な時間を過ごしませんか?

 

薪が針金で結束され、たくさん積みあがっている画像


薪(クヌギ、カシ、ナラ)

 特徴:火持ちが1番良く、煙が少ない。

 用途:ピザ、パン釜燃料等

薪(その他広葉樹)

特徴:火持ち、煙の量は普通。

 用途:一般的燃料、たき火等。

薪(スギ、ヒノキ、針葉樹)

 特徴:火付きが良く、一気に燃え上がるが、火持ちが悪く煙が多少多め。

 用途:火付け用、たき火等

 

スウェーデントーチの画像

スウェーデントーチ

 丸太を燃やして焚き火をするのがスウェーデントーチ。「スウェディッシュトーチ」または「スウェディッシュファイヤー」とも呼ばれ、北欧の国々では古くから、木こりたちが山中で暖をとったり“かがり火”として使われていたようです。

一度火をつければ、薪をくべる必要もなく、数時間燃え続ける便利なもので、焚き火同様に暖を取ったり料理を作ったりすることができます。

ファットウッド

 ファットウッドとは松の木の松脂(マツヤニ)を多く含んだ部分で、天然材料のため有毒ガスが出ません。ナイフで削って天然の着火剤として使えます。

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