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金魚草
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金魚草は地中海が原産の香りのある草花です。草丈は20〜100cm以上になるものもあり、茎をまっすぐ上に向かって伸ばし、穂状にたくさんの花を咲かせます。金魚に似た形の色鮮やかな花を咲かせることから「金魚草」という名前がつきました。
金魚草は乾燥や寒さには強いものの、夏の暑さに弱く、過湿を嫌うため、水はけの良い土をつくることが大切です。日当たりや風通しの悪い場所は苦手とされています。
古くからヨーロッパで品種改良が進み、これまでの金魚草の印象とは違うペンステモン咲きや八重咲きの品種も人気があります。白、赤、ピンク、オレンジ、黄など様々な色の種類があり、切り花としてはアレンジメントや花束など用途が広く人気のある花です。
花言葉は「おしゃべり」「おせっかい」「でしゃばり」