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ユリ

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ゆり
 ユリには品種登録されているだけでも100以上の品種があり、この20年で品種の増加とともに色の種類が格段に増えました。日本で自生するユリは15種類あり、初夏から夏にかけて咲く球根の花です。夏以外にも出回るのは、品種改良された園芸品種です。
●オリエンタルユリは、大輪の花で、芳しい香りと美しい色があり、ユリの王様、ユリの女王と言われています。他のユリと比べ、花が大きく、華やかで存在感があるのが特徴です。
●Otリリーと言われるオリエンタル・トランペットハイブリッド(Ot)はヤマユリと中国のリーガルリリー(トランペットユリ)を交配した品種です。大輪で、オリエンタルハイブリッドにない黄色系が多くなっています。
●アジアンティックハイブリッド(Ah)はアジアンティックユリ同士を交配した品種。小ぶりで花色も品種も豊富にあります。香りはなく、スカシユリと呼ばれています。花を上向きに咲かせるのが特徴で、花びらの下の方が細く花の中が透けて見えることから「スカシユリ」という名がつけられたそうです。
●山口県農林総合技術センターが開発した「プチソレイユ」は、黄色のスカシユリと朱色のヒメユリを掛け合わせて誕生した山口県オリジナルの品種です。小さくて飾りやすいユリを作るため、約10年の歳月をかけて研究開発しました。花の大きさが10cm程度と小ぶりなことと、花の色が鮮明なオレンジ色であることから、フランス語で「小さな太陽」を意味する名前が付けられました。

 

花言葉は「純粋」「無垢」

白百合(ユリ)の花言葉は「純潔」「威厳」

オレンジの百合(ユリ)の花言葉は「華麗」

ピンクの百合(ユリ)の花言葉は「虚栄心」

黄色の百合(ユリ)の花言葉は「陽気」

山口県のオリジナル品種プチシリーズの花言葉は「いつもあなたを見守っています」

 

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