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ケンサキイカ

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かごにたくさん入ったケンサキイカの画像


イカの女王とも言われる「ケンサキイカ」の中でも特に、豊北地域で水揚げされる活イカと、特牛市場に出荷される鮮魚イカのAランク(漁獲日に水揚げされたもので3段半以上の大きさのもの、またそれらを鮮度を保ったまま冷凍した)ものだけが「下関北浦 特牛イカ」というブランド名で流通しています。豊北沖の日本海はプランクトンが豊富で、ケンサキイカの好漁場となっています。ケンサキイカは日本近海で獲れるイカのひとつで、漢字で書くと「剣先イカ」その名の通り細長い見た目で先が剣のようにとがっています。大きめなものはお刺身がおすすめ。身は歯ごたえがよく、独特の甘みがあります。イカは良質のタンパク質で、低脂肪、低カロリー。また血中コレステロール値を下げて血圧を正常に保つタウリンをたくさん含んでいます。1年中とれますが、漁獲量が多いのは夏から秋で、春から夏にかけては産卵のために日本近海の沿岸に近寄ってきます。

生け簀にケンサキイカを入れている画像ケンサキイカが2匹泳いでいる画像生け簀にケンサキイカを入れている画像


5月から6月頃のおいしい子持ちの剣先イカは煮付けにおすすめです。お刺身なら7月から9月が甘みが強くおいしいとされています。特牛イカは下関市内のお食事処のメニューにもありますし、市内の魚屋さんでも取り扱っているところもありますが、県内だけでなく県外へも多く出荷されており、天候や漁獲によって流通量の変化が大きいので出会うチャンスがあればぜひ一度召し上がってみてください!

 

特牛イカ刺身、船、海、特牛イカ飯、特牛イカ瓶詰の画像<外部リンク>

 

 

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