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アグチム(アンコウのピリ辛蒸し煮)
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ワンポイント
アンコウと野菜を辛く蒸し煮にした料理。アンコウのよくとれる海沿いのマサン(馬山)という街の郷土料理で釜山を含む慶尚南道(キョンサンナムド)の人たちに愛されている料理です。本来はせりを入れますが、1年を通して手に入るねぎを使いました。
鍋に残ったタレはご飯を混ぜ、のり、キムチ、ごま油で炒めてチャーハンにして食べるのがおすすめです。
材料(4人分)
アンコウ | 300g |
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豆もやし | 200g |
ねぎ | 50g |
水 | 50ml |
酒 | 大さじ2 |
醤油 | 大さじ2 |
みりん | 大さじ2 |
韓国唐辛子 | 大さじ1 |
味噌 | 小さじ1 |
片栗粉 | 大さじ1 |
水 | 大さじ1 |
※辛いのが苦手な方は唐辛子の量を半量にして調整してください。
作り方
- アンコウはサッと茹でて水洗いをし、ヌメリをとり、食べやすい大きさ、ねぎは3~4cm程度に切る。
- 醤油・みりん・韓国唐辛子・味噌を混ぜ合わせたれを作っておく。
- フライパン又は鍋に水、酒、アンコウを入れ、沸騰したら、2のタレ、豆もやしを入れ蓋をし、10~15分程度蒸し煮にする。
- 火が通ったらねぎを入れ、水溶き片栗粉でとろみをつける。